時々、さんざめく

とるに足りないニワカ趣味話(旅行、美術、酒etc)

源氏物語 よみがえった女房装束の美@丸紅ギャラリー

大手町駅から歩いたら迷いました(え)
面倒臭がらずに竹橋駅から行くべきだったか…。竹橋駅の、駅を挟んで東京国立近代美術館と逆側にあるよ。

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大河もあるし「源氏物語」関連。物語の中の衣服を再現展示するという。
敢えて明石の君の衣装再現なんだなあ…。
写真NG。

内容、丸紅ギャラリーのInstagramで概要が拝見できるかなあ。

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着衣状態で展示されてるのがポイント。いやあ、1枚1枚の着物だけだとイメージつきづらいよね。
個人的な驚きは、この時代、着物を紐でまとめたりはしていないらしい。要は本当に着物を重ねているだけ。そうか、重さがあるから脱げたりしないのか…。
衣を重ねて着ると、袖口の着物の重ねた色がとても美しい。
あと、明石の君の実家=受領階級って結構お金持ちなんだよなあ、この着物を揃えられるわけで。割と経済関係は気になったりする。

あ、あと、丸紅ギャラリーの再現衣装のうちの唐衣。

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これで参考にした「紫式部日記絵巻断簡」、先日拝見してるじゃん…。
morina0321-2.hatenablog.com


目の保養、でもって勉強にもなったかな。


あ、そうそう、1階ではこんな展示がされていた。

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丸紅相互会草月流華道部の大きな作品。竹と古木を格好良く「生けて」おられた。


この後、丸紅ギャラリーの1階にあるタリーズでお昼にし、横浜に移動して少々買い物をして、この日の本題に移動したのでした。本題の前を書くのに時間がかかってしまった…。