前回の続きで、そのまま常設展へ。
常設展自体は…そんなにいつもと変わったものを拝見している感じはないかなあ。もしかしたら、書き手が反応する絵はちょっと変わったりもするのかもしれないけど。自分だとあまり分からない。
ウィリアム・アドルフ・ブーグロー「小川のほとり」初めてかな。民族衣装っぽい格好の可愛い女子(そこか)
新収蔵品で、ポール・セザンヌ「散歩」が。女性が2名散歩しているんだが…その…ごつい…(あ)
で、常設展の中でこんな企画展示。
www.nmwa.go.jp
橋本貫志氏から寄贈された指輪中心の宝飾品コレクション。きらきらなものが多いのかなあ…と思っていた。
実際、最初の方はハイブランドがっつりと。ショーメとかカルティエとかブルガリとかティファニーとか。
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が、次には、「海の底に沈んで引き上げられた」宝飾品が。傷が切ない。そういうのも気にするコレクターの方だったのか。
そこから…その…これは宝飾品なの…?という感じのものが多数。アートっぽいのとか、素材が所謂宝石でないとか、紫外線を当てると色が変わるとか、カメラがついてるスパイ用指輪とか、まあ…雑多…。
美術と言うより博物館的な面白さだったかも。
写真OKではあったんだけど、小物はなかなか上手く撮れない…。
あ、そうそう、こちらは綺麗に撮れたし前の展覧会と関連して。
これがジェッドの指輪。いわゆるモーニングジュエリー(喪に服す用)。
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ゆるりと楽しく。