時々、さんざめく

とるに足りないニワカ趣味話(旅行、美術、酒etc)

京都旅行(宿泊編)

今回は珍しく宿泊場所を明かす。

一度泊まってみたかった、ホテルアンテルーム京都に宿泊した。
hotel-anteroom.com
アートコンセプトのホテル。
専門学校の寮をリノベーションしたホテルなのと、少々繁華街から外れているのもあってか(京都駅から歩いて15分ぐらい。地下鉄九条駅からだと徒歩5分ほど)、普通の部屋に泊まれば、京都の安いビジネスホテルと値段があまり変わらない。

外見などは公式サイトを見て頂ければわかるのだが、まあお洒落。部屋もシンプルでお洒落。各部屋に違うアーティストの作品が飾ってあるので、もし自分に合わないアーティストだと困ったかもしれないが、今回の部屋は大丈夫だった。
ちなみに、アート作品はロビー前のギャラリースペースにもある。
ロビーのスタッフもとても親切で話しかけやすかった。

バーラウンジが併設。
ウイスキーが売りなのかな。残念ながらあまりウイスキーが飲めないので(特にハイボールは苦手)クラフトビールを中心に頂いていた。
時間が早めだと、ハッピーアワーでおつまみ付きで提供してくれる。
食べ物が本当に軽食しかないので(主食一切なし)、がっつり晩御飯はできない。
ちょっと飲み足りないな、とか、あまり晩御飯食べない人にはいいんじゃないかなあ。

朝食はホテル予約の時にもつけられるし、当日朝にチケット購入でもOK。
書き手はそこそこ長期滞在かつスケジュール的な問題で予約時にはつけず、時間のある時に2回ほど利用。1回1000円。
とある日のはこんな感じ。

メインはパンが3種類(サンドイッチとかペイストリー)あって、3種類全部選ぶことも可能(ハーフもあるよ)+スムージー。写真は2種類(サンドイッチ1つとペイストリー。ペイストリーは確かシナモン系)。
サラダ盛り放題トッピング自由。ヨーグルトもトッピング選べる(グラノーラのせた)。あとスープと、チャイ。飲み物はチャイ以外も色々あった。
京都で1000円で食べられるカフェのモーニングはそれなりにあるけれども、ここは結構レベル高いと思う。
月に1回ぐらいは外部にも開放しているけど、宿泊客のみなのでそこまでは混まなかった。
→追記。なんかタイムリーにニュースが。
jp.techcrunch.com
こちらの野菜を使ってるんだよね。

ホテルに帰ってしまうと、その後にまた繁華街で用事を、というのがやりづらいのが難点だけれど。
周囲が静かなのは却って落ち着くし、ホテル自体は本当に良かった。
また泊まりたいなあ。今回はタイミング良くて予約できたけど、次回以降はどうかしら。