時々、さんざめく

とるに足りないニワカ趣味話(旅行、美術、酒etc)

日比谷音楽祭

2日目。
本日の目当てはONGAKUDO。
本当はもう少しゆるくぶらぶらしようかな、と思っていたが、目当てをちゃんと拝見しようとすると、どうもそれでは難しい…というのが前日の偵察で分かっていて。
ONGAKUDOは人気があると入場制限も出ていたし(おさんぽアプリから情報流れてくるの便利だった)。
小音楽堂と言えども、1000人の客席があるキャパなんだけどねえ…。無料チケ不要の威力…。


というわけで、たどりついたのは14時過ぎ。
ONGAKUDO直行。
丁度、出田りあさんのパフォーマンスが始まる直前、椅子にも座れた(少しずれてたら立ち見だった)。


こちらはマリンバとピアノの御二人の構成。
ONGAKUDOは立地的に木々に囲まれている、という風情があり、昼下がり、その木々を通り抜ける風に、柔らかいマリンバの音が溶けて流れる。
なかなか良い感じ。
しかし、マリンバ演奏って本当に大変そう…。ドラムよりも細かく叩かないといけないし…。


パフォーマンス終了後、本命のパフォーマンスまでは2時間。
ひとの入れ替えを狙って改めて前の方の席を確保。
首巻きタオル、アームカバー、ペットボトルの水600ml2本の「夏場の野球観戦装備」。準備万端で待つ。
…いやあ、この日、この重装備だと余裕だった。曇りがありがたい。ペットボトルも1本未開封だったという。
楽器搬入を拝見しているのも、結構楽しかったりする。


入場規制の情報が入ったのが、開始30分前ぐらいだろうか。
丁度その頃から、御三方が登場して、サウンドチェック兼リハーサルが始まり。
そのまま(一応リハーサルと本番の間は数分空いた)Liveへ。

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リハーサルの曲とか最初の曲、そういえばこちらも全年齢対象Liveだし、そういう系で行くのかしら、と思ったのだが。
いやあ…そういえば当日=6/9はロックの日ですものね、そうですね(え)(多分あまり関係ない)という趣。着席状態で拝見してたけど、あまりの楽しさにスタンディングしたくなってしまった。
日比谷音楽祭公式のアーティスト紹介(概要)で「ジャズピアノトリオ」って書かれてて、それでいらしたお客様(H ZETTRIO知らずに拝見してるお客様もいるのは、現地でLive待ち状態の時に結構耳に入ってきた)に「思ってたんと違う」と思われていなければいいですが(あ)
楽しんで頂けていればいいのですけど。

ONGAKUDOに入れず、噴水広場で音漏れを堪能した方々も相当数いたらしく。
御三方、そちらにも気を配っておられた。そういうのもほっこり。
ありがとうございました。



Instagramにも載せたけど、終了後にHIDAMARIステージの横のバカルディブースに行き、モヒートいっといた。丁度列もなくスムーズに。
しかし、こちら、ミントたっぷりなのもあってあっさり呑めてしまい、「こんな軽いんだっけ、物足りないなあ」となってたら、帰り道にきっちりキたので、要注意カクテルである(真顔)炭酸系入ってなかったから、15度以上はありそうな感じであるな…。


Instagramにも載せたんだけど、実は音楽祭の存在を知ってから、毎年クラウドファンディングは参加させて頂いていた。
今回は実はクラファンというより、純粋に可愛かったから、多田玲子さんデザインのTシャツゲットしたのだけど。
当日受け取りにして、なんだかんだで1日目の偵察で受け取らせて頂いたのだが(そして2日目に着用)、送料かからないからってトートバックがついてきて、嬉しいけれど、それも運営資金の足しにしていいのよ…!となったりはした。翌日の装備運搬に使わせて頂きました。はい。
そうそう。


当日の寄付金でこちらも頂きました。還暦祝い(御誕生日から一週間後)の赤!
いやもう、亀田さんはいつまでもスーパーパワフルポジティブおじいちゃん(失礼)でいて頂きたいと思うのです。本当に。
「ひとまず今年は」開催お疲れ様でした。




U-NEXTのアーカイブ配信をお待ちしております。
H ZETTRIOも勿論アーカイブじっくり拝見したいのだけど、他にも実は拝見したいところがいくつかあるのですよ…