時々、さんざめく

とるに足りないニワカ趣味話(旅行、美術、酒etc)

長崎旅行(こぼれ話)

ラスト記載はごはん話。途中から某JF長崎漁連のCMでも脳内に流しながらどうぞ(待)

長崎ちゃんぽん

食べてない。だって長崎出身の友人に「一番おいしいちゃんぽんはリンガーハットだ」と言われてるし…。あ、リンガーハットは好き。

皿うどん

途中でお昼に出た。ソースかけて食べるのがポピュラーと聞いたのでかけてみた。…駄菓子感がアップしたとか(おい)おいしいけど。

カステラ

長崎のカステラは底のザラメが命!(力強く)福砂屋派。昔は棹単位(10切れ)でしか買えなかったんだけど、今はフクサヤキューブという商品が。2切れ1個が5個単位で販売(つまり10切れ単位で買うのは変わらない)。お土産として購入して配れる。ブラボー!箱も可愛いしなー。あれずるいなー。ちなみに福砂屋は長崎とそれ以外の地区の店の販売では、味が違うらしいのでお気をつけて。他の店も色々食べてみて、自分に合うものを見つけるも良し。

角煮まんじゅう

角煮、というか東坡肉を中華饅頭の皮で挟む。書き手大好き。長崎は卓袱料理というのがあって、そこで使う東坡肉をお手軽に食べられるものにしたみたい。グラバー園に行く途中の坂道のところにあるお店で、よく試食配ってるから、味見したいだけの方はそちらで。ちなみに長崎空港グラバー園の坂の途中に「角煮まんじゅうちゃん」なるゆるキャラの像が立ってる。

焼きあご・いりこ

事情によりお土産に購入。軽く購入したんだけど、いやこれ、普通に美味いんだけども。焼きあごはそれなりにサイズがあるんだけど、いりこが心なしか他の場所で買うものより大ぶりなような。そして美味。

五島うどん

帰る前に長崎空港で食べる。本当は地獄炊きで食べるものなのだろうけど、普通に温かいおうどんで。この日ロクにお昼食べてなかった(途中で角煮まんじゅう食べただけ)ので、あたたかさがお腹に染みる。コシはそんなに強いうどんじゃない(讃岐のコシが強すぎるんだと言われたらそうかもしれない)。

長崎は鯨料理の地でもある。鯨ベーコンとか鯨カツとかちょいちょい。書き手は割と好き。鯨ベーコンはちょっと脂っぽいかなあ。

「かんぼこ」

蒲鉾。所謂長崎弁だけど、長崎の人が長崎で作った蒲鉾のみを「かんぼこ」と言う、と言うのは本当なのだろうか。原料がタラだけじゃないとか。板付きと揚げ、どちらも頂いた。特に揚げが美味。…単に書き手がこの手の食べ物が好きだからかもしれない(さつま揚げもじゃこ天も大好き)。ちょっと話はずれるけど、かんぼこの原料の1つになるエソのすり身のお料理も頂いたり。ふわっふわ。

長崎おでん

長崎のおでんは上記の「かんぼこ」に代表する魚練り物とか、そもそもあご出汁ベースの出汁がおいしいし。実は五島うどんの付け合わせで頂いたのが、鯨巾着と竜眼。前者はまんまの巾着に鯨肉in。後者はかんぼこの中にうずらの卵が入ってる。ちょっと調べたら、竜眼自体がおでん種というよりは、かんぼこの一種らしい。「竜眼」ってネーミングが長崎っぽいよね。龍踊りの地だし。

一番お世話になったのは壱岐ゴールド。お値段お手頃麦焼酎。癖がないから(比較:いつも飲んでる芋焼酎)すっといける。ちなみに壱岐焼酎では、以前頂き物の天の川プレミアムが本当に美味。高いけどね…空港で5000円ぐらいしたの…。長崎でも芋焼酎は作っているみたい。日本酒の地酒もあるみたいなんだけど、あまりお勧めされなかったなあ。何故か賀茂鶴飲んでたし(それ広島…)