ダリ展｜企画展｜展覧会｜国立新美術館 THE NATIONAL ART CENTER, TOKYO
雨で行くところが中止になったので、雨降っても大丈夫なところへ。
新美は生涯２度目。１回目はマグリット展。
マグリットは常識人で普通の生活をして台所の片隅にイーゼル置いて描いてて、描く絵だけが極めておかしなひとなのだが（その解釈もどうなの）、ダリは芸術家らしいというか派手というか（わざとそうしてたのかもしれないけど）。映画作ったり劇の舞台デザインしたり宝石デザインしたり、なので、新しもの好きというか好奇心は強いのかなあ、とか。
色々な意味で印象に残ったのが「ウラニウムと原子による憂鬱な牧歌」。タイトルで予想はつくだろうけど原爆投下にショックを受けて描かれたもの。
アメリカの象徴表現がベースボールなんだよね…。まだ無駄にきちんとアンパイアとか描いてるし。そうなんだろうけど、なんというかね…。
