時々、さんざめく

とるに足りないニワカ趣味話(旅行、美術、酒etc)

ルーベンス展―バロックの誕生@国立西洋美術館

金曜・土曜の国立西洋美術館は20時まで開館している。18時半ともなれば、著名な画家の展覧会も並ばず入れる。よし、これなら、と特攻。

www.nmwa.go.jp
ルーベンスの描く人物画はだいたいダイナミック。元はイタリアの古代彫像だと聞いて、へええええ。そういう画家は当時いなかったんだろうなあ。
あと、基本的に肉付きが良い女性陣。個人的にはそういう方が嫌いでないのでいい(え)
生きていて健康な人間を描くときは、薔薇色の頬になるのがいいなあ、と思っている。なので、気に入っているのは「クララ・セレーナ・ルーベンスの肖像」。可愛いよなー。御息女だし可愛く描かないわけがないけど。

さて。ここから常設展に。

実はこちらも目的だった。
www.nmwa.go.jp
これ、わざわざ恰好良く冊子作ってた。クールベ好きなので嬉しいなあ…。

そしてざっくりと自分の好きなところを見回って終了。歩いたなあ…。