こんなに「旅」にするつもりはなかったんだけど、結局観戦せずに１日観光していた最終日。原因？ホテルが居心地良くて、朝ゆっくりしたかったんだ…（え）
ぶらり徳島市内観光。
眉山
さだまさし教信者としては行っておかねば！（え）と言っても映画は見てない。原作の本は図書館で借りて読んだ。
実は上る前にホテルの窓から見ていたのだけれど、その姿がなかなかいい。
眉山に上った後は、北側に広がる徳島市内の眺望を（南側は山）。徳島市は「水の都」なんだなあ、としみじみ思える。吉野川から分かれてる支流で三角州状態。でもって面する紀伊水道、と。ちょっとガスってたのが残念。余談だが、支流と言っても広さは様々で、徳島市と松茂町（空港がある。鳴門と挟まれているので徳島から鳴門に行くには必ず通る）の間の今切川とか本当に広くて、渡る時ちょっとおおおっとなる。お隣の香川は水不足地域なのになあ…（でも徳島は吉野川に暴れられて大変だったのでこの地形なんだが）
眉山ロープウェイは阿波おどり会館にあるのだが、阿波踊りの宣伝ポスターがアニメキャラタイアップでえらいことに。二次元ヲタクパワー凄いぞ。
眉山近所の西新町商店街もアニメ関連があるとか。通りがかっただけで入らなかったけど。
ひょうたん島クルーズ
ひょうたん島は本当の島じゃなくて、中州。徳島中心部。囲んでる支流を遊覧船で回れる。
名前がこれだし遊覧船って書いてあるし、呑気に回れるのかな、と思ったら…遊覧船というよりはエンジン付きボート、これ結構飛ばす飛ばす。川上の風気持ちいい！
途中でスタンドアップパドルの人達と挨拶したり。
運転手件ガイドの人が（恐らく自宅に）電話して「おでん持ってきて」とか言ってるし。和む。
徳島中央公園（徳島城址）
蜂須賀さん家（違）
徳島城博物館はやや小ぶりだけど歴史興味的には楽しい。結構農民暴れて（水害も多かっただろうしね）蜂須賀さん大変だったみたいとか（ひどい認識）商業と藍染がその分繁栄。
博物館と旧徳島城表御殿庭園の入場料金がセット。角度によっては周囲のマンションとか見えちゃうけど、回遊式庭園で泉水も枯山水もあってなかなか。
鷲の門辺りに遺構が残ってて城址っぽい。本丸址まで登る勇気がなかった。
徳島ラーメン
お昼。スープが濃そうな割にはそこまでしょっぱくない。量は少なめ（なのは知ってて敢えてそのままの量頼んだ） ※ラーメングルメでない者の感想
とくしまバーガー
おやつ。…おやつと言っていい量でなかったのは秘密。書き手が食べたのはとことん徳島食材盛ってたという話もあり。というか鳴門金時と鶏肉とレンコン全部衣ついて揚がってたのがいかんのだと。おいしいよ、おいしけどもね…
徳島阿波おどり空港
阿波踊りの銅像があったりする小ぶりの空港。
空港の土産売り場で、普通箱モノで売ってるお菓子をばら売りにしていて、思わず色々種類を購入するカモになった書き手。でも全部おいしかったよ…
徳島珈琲
阿波踊りのマークが素敵な地元飲料会社。すだちの飲み物とか作ってるけど、何より気になった「阿波踊り専用」エナジードリンク、その名も「アワライズ」。
…エナジードリンクが苦手でなければ買ってた（あ）
その他御飯
朝はホテルのバイキング、夜は地元の食材を使うお店を紹介してもらって来訪。
お店が良かったのか、地元の食材全部おいしかった。書き手は玉ねぎが苦手なのだが（一応食べられるが好んで食べない、生苦手）、徳島の地元のなのか、それとも橋繋がりの淡路島のなのか不明なのだが、嫌な辛さが全くなくしれっと完食。フィッシュカツ（魚のすり身にカレー粉入れてパン粉で揚げてる）は…B級グルメっぽい感じ？鳴門金時はガチで甘い。
そして芋を作っているということは、芋焼酎も結構種類がある。書き手歓喜。色々飲んだのだが、ひとつだけ一口飲んで「芋の甘さ」全開の焼酎があってびっくりした。銘柄を忘れているのが残念。もう一度ぐらい飲みたい…
