時々、さんざめく

とるに足りないニワカ趣味話(旅行、美術、酒etc)

一体何が起きたんですか

ええと、記事にする気はなかった(前の時と同じようにまとめて記事にする可能性はあった)のだが。
12/9に発生したアレの率直な感想。



そもそも、公式から一番最初に出演話と演目が流れてきた時に。デビュー曲と最新発表曲を同日に実施するというのは面白いよね、というのと、伊澤さん(キーボード担当)がお茶の間にギター演奏御披露じゃない?でして。
どういうことかというと、伊澤さんはキーボード担当なんだけど、いくつかの楽曲はギターで参加している。
で、「群青日和」はデビュー曲=伊澤さんが加入する前、H是都Mさんが普通にキーボードで参加している楽曲で、というかそもそもH是都Mさん作曲で(御参照までにMVぺたり)。

東京事変 - 群青日和
で、伊澤さん加入後、実はLiveではキーボードなし&ギター3本(浮雲さん(本来のギター担当)・椎名さん(ボーカル担当だけどたまにギター演奏)・伊澤さん)というある種イカれた構成で演奏されている。少なくとも商品化されたLive映像は全部そう(下記は「Bon Voyage」の)。

東京事変 - 「群青日和」 from Bon Voyage
伊澤さんがH是都Mさんをリスペクトして敢えてなのかな、と思いつつ(お二人は御友人でいらっしゃる)、ということは今回もそうなのでは、という推測はできていた。



で、本番1曲目の「群青日和」。


衣装派手派手(男性陣の弦使い3名はよく見ると派手ジャージ)。派手なこと自体は想定内だけど、楽しい。
椎名さん拡声器付きマイク、想定内。演奏前に紹介用で先日の配信Live「ニュースフラッシュ」が映ってたけど、あの映像、「群青日和」の演奏の時じゃないかなあ。あの時も拡声器付きマイク。
伊澤さんギター、想定内。ドヤりっぱなしなのも想定内…想定内だけど…(笑いを堪えるのに必死)というか浮雲さんとお二方で、とても楽しそうでいらっしゃいますね…!
刄田さん(ドラム)モヒカン。番組公式の写真が正面からなので分かりづらいが、横から見ると本当に綺麗なモヒカン。この曲のMV以来、16年振り2回目、な(もっとやってるかもしれないけど。「そういうつもり」もあったのかどうかは…深読みかなあ)。…まあ、想定内だったよ?
だってこの日の髪型見た時に「あ、これもしかして収録日?」って推測してたし(この番組のこの形式だと、別日に収録していることが結構あるので)普通の髪型だった配信Liveの翌日に、いきなりこんな髪型になっていらしたしね。書き手のヲタ気質が無駄な推理力を…。
写真だと見えないけど、浮雲さんの頭に尾羽ができてる(え)ま、まあ、いつもバンドで出る時は髪型はおかしいから、うん。
亀田さん(ベース)、眼鏡もアレだけど髪型ちょっとおかしくない?う、うん、まあ面白いからアリ。

これだけだったら、勿論面白かったー、とはなるけど、堪え切れなくて文章書くことにはなってない。


最後の最後に、刄田さんが画面からぶっ飛んで消えたんだけど。


書き手はその後20分ぐらいずっと爆笑してて、記憶がございません。
なけなしの腹筋が…腹筋が震えて止まらない…!後々映像見返したら、浮雲さんがドラムの方から背を向けて笑い堪えてないか?椎名さんも伊澤さんも笑い堪えてる感じだし。


番組公式も登場予告でしれっと匂わせてたのね。悔しい、気づかなかったー!
あ、心配にならなかったのは、上記の2日前のつぶやきで普通そうにしてたから。怪我はしてないだろう、と。
その後ちゃんと、御本人からも無事報告もございました。
ちゃっかり御自身のLive配信アーカイブ宣伝しておられます。いいね!(ぐっ)ちなみにアーカイブは12/13 23:59までだよ!(書き手も宣伝に回る)


本番2曲目「命の帳」。


曲で推測はしていたけど、これが数十分前に(パフォーマンスで、御一方は物理的にも(お))ぶっ飛んでた方々なのかと。振り幅が大きいというか、本当にとことんまで追求して下さる。
しっとりと美しい大人の衣装&パフォーマンス。
男性陣全員眼鏡…刄田さんはモヒカンじゃなくて*1お洒落な髪型で眼鏡…
はっ!なんでビジュアルに見惚れてるんだ書き手!プレイに見惚れるのはいつもだけど(しれっと何か言った)ビジュアルだけでどうしたんだ!(何か酷いこと口走った)
…ええ、まあ、美しい映像にしてくださってありがとうございます…はい…



吐き出したので少し落ち着こう書き手…


→追記。

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作曲者様にもウケて何よりです(え)

*1:例のつぶやきを考慮すると、恐らく収録順は曲の放送と逆なのだと思われる

太陽と闇と、太陽の下で遊び、闇から光へ連れ出すひと

morina0321-2.hatenablog.com
twitcasting.tv
というわけで、配信Live参加しておりました。

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刄田綴色イベント PTA LOVEさんリハーサル

リハーサル風景 ラブさん

12月6日刄田綴色企画ヒグチアイ最強スリーピースリハーサル初日!

こう、リハ風景沢山出して頂いて。

刄田綴色の個人練習 inライブチケットクイズ!初正解者限定プレゼントをゲットせよの動画!無限列車編(知らんけど)
このクイズが上手くいったのかは分からないんだけど(本当にどうだったんだろ…。ちなみに書き手はその後の諸々で推測で(謎)当ててはいたけど、答えてはない)個人的には地獄聞できたので、大変幸せでありましたが。
Live前からサービス精神が全面に出ていたとように思う。


→追記。LOVEさんパートはセトリをLOVEさんが出してくださいました。

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更に「ヒグチアイ最強スリーピース」パートも、セトリをヒグチアイさんが出してくださいましたよ。



太陽の歌姫と闇の歌姫(「太陽と闇」と仰ったのは闇の方でしたが)。
太陽の歌姫の元では叱られながらも(あ)楽しく弾け。
闇の歌姫を呆れさせながらも(あ)光の方へ連れ出して。
それぞれ一緒に素敵で格好いい音楽を紡いで奏でていく、そんなLive。
ホスト様だけでなく、演者の皆様、スタッフの皆様、本当に素敵な音楽の時間をありがとうございました。アレとかアレとか、うっすら期待していたことを全部実施して頂くとは思ってなくて、いやもう本当に五体投地しても足らないと言いますか。→セトリ来たので書くけど、期待してたのは「カホン演奏」と「前線」最強スリピVer.だったり。
…ホスト様おひとりの時間、持て余しておられたのもそれはそれで(え)



アーカイブ一週間。配信チケットはぎりぎりまで購入できる模様。宜しければ。このアカウントはできるだけリピートしてるかと(おい)
→追記。アーカイブは一週間ではなく二週間(販売が12/13 23:59まで、アーカイブが12/20 23:59まで)だった様子。なぜなら12/20も拝見できたので(実体験)。普通アーカイブって長くて一週間なので、これは本当にお得感だった…。

ところで。


通販?買いますよ?買いますよー?(下手したら即品切れかもしれないけど…)
ゲスト様が通知出してるのが謎だけど(苦笑)同じ色のTシャツでペアルック状態で2バンド参加、素敵な音でした。そしてこっそり、お誕生日おめでとうございます。



→追記(2021/01/09)

グッズの通販して頂けました。とても有難くて申し訳なくて五体投地しております。

プロドラマー【東京事変 刄田綴色】のお正月
だって御本人が、梱包から配送から何もかも対応して下さってるんですから…!(しかもお正月に…)
本当にありがとうございました。家宝にします…!


→更に追記(2021/03/20)
Liveの様子が一部公開。

Toshiki Hata presents P.T.A (live at 2020.12.6 Shinjuku LOFT)
ああ、公開するの、ここの部分なんだ…という気もするけれど、個人的には最初の注意事項のアナウンスは結構好きだし、最後の方の「ドラム地獄聴き」、これ公開するんだ!と少々驚いていたりする。もしかしたら、これなら拝見したかった、という方もいらっしゃるかもなあ…。

東京国立博物館

山種美術館だけでは歩き足りないなあ、と思い、メンバーズパスで常設展へ。今年はこれで最後かな。


その前に黒田記念室へも足を伸ばし。
拝見したことはあるけれど好みの絵が多かったように思う。
ただ、ちょっと室内が暑い。この日は外が雨交じりで寒かったので、暖房暑めにしたのかも。


そのまま東京国立博物館へ向かったら、検温で37度ジャストを叩き出す。調子が悪かったとかではなく(実際、黒田記念室での検温は36度4分)、暑かったんだよ…。その後もそういう体調の崩し方はせず、元気だし。
東京国立博物館の内部も暑かったので、上着をロッカーに入れて。


展示の気になったところを。


まずは本館。
あ、そうそう、この日はびじゅチューンとのコラボ企画をやってた。
cpcp.nich.go.jp

お子様企画だったので、参加はしなかったのだが。

なんかゆるくていいなあ。


5室「武士の装い」。
刀は分からないんだが、細川幽斎の短冊「雪中聞鶯」が。まだ大河ドラマ的にはぎりぎりタイムリーだろうか(見てない)。美しい紙にしたためられていて、流石文化人だなあ…と。


10室「浮世絵」。
作者不詳の「寛文美人図」の着物が綺麗だなあ。
後は鈴木春信とか歌川広重とかいつもの辺りを見ていたのだけれど、歌川国芳「人かたまつて人になる」は笑った。人が何人か固まって人の顔を成す絵。


12室「漆工」。
今回は朱漆が多かったのであまりぴんとこなかったけれど、「左義長蒔絵硯箱」の箱の中の蒔絵は嫌いじゃなかった。伝・本阿弥光悦の作品ではある。


13室「陶磁」。
茶の湯で珍重された歪んだ器の数々あり、楽茶碗あり、尾形乾山「色絵椿図香合」仁阿弥道八「銹絵雪笹文大鉢」野々村仁清「色絵月梅図茶壺」と有名どころあり…結構豪華な気がする…。
個人的には唐津の「鉄斑文茶碗」や銹絵関連の器が好みで。眼福。


14室は企画「珠玉の中国彫刻」。…本館で?東洋館でなく?
いつもと雰囲気の違う雰囲気ではあるけれど、「十一面観音菩薩立像」はインド影響があるからか、インドヨーロッパ系の面持ちの美しい仏像。
で、気になったのは「俑」の「加彩女子」。

アニメ衣装みたいだ。何が凄いって、これ紀元前のものなんだよ…?

16室「アイヌ琉球」。
一部入れ替えがあったのだが。
アイヌには、交易で得た漆塗の椀と盃台を重ねて、その上にイクスパイ(儀式用の箆)を載せたものが。正式にはこうやって飾って使うんだね。興味深い。更にアットゥシ(木の皮で作った衣装)、子供用が出ている。動き回って痛んでしまうので、子供用が残ってるのは貴重みたい。
琉球は衣装だけ。「赤羅紗地 上衣」は、外国から輸入された毛織物。確かに貴重だろうなあとは思うけど、琉球だと暑そうな気も…。


本館18室…の前に、ちょっと寄り道して平成館へ。


考古展示室はざっと。
何故か副葬品の小型竈(東洋館5室にもこういうのがあるので気になって)とか、陶棺とか撮ってた。なんでそういうものばかり…。


一方、企画展示室は「世界と出会った江戸美術」。
何度か拝見しているI.H.S(イエズス会)のものの展示とか、南蛮屏風絵とか、十字架とか板踏み絵(聖母子像とかマリア像とかの銅板画埋め込んである)等のキリスト教系。
後は西洋医術が伝わったということで、西洋から伝わった薬が入った「花鳥螺鈿薬瓶箱」、シーボルトの外科手術道具、そして「解体新書」。そうそう、解体新書の絵は小野田直武なんだよね。秋田蘭画の。
あとは洋画。高橋由一の絵がいくつか。「博物館魚譜」の挿絵の「ソウダガツオ」、本当に写実がきっちりしててね。「洋人捕象」は写実としては少々微妙だけど。


本館に戻って18室「近代の美術」。
日本画は…横山大観「瀟湘八景」のうち「烟寺晩鐘」「山市晴嵐」が素敵だったかな、ぐらい。
洋画は今回は浅井忠なんだけど、ちょっと画面が暗いのが多かったな…。「グレーの秋」は割といいかな、という。
工芸で気になったのは樋口治実「含珠珈琲具」。要はコーヒーカップセットなんだけど、文様が透かし掘りになってて綺麗。竹本隼太「紫紅釉瓶(辰砂釉瓶)」も凄い綺麗な赤紫で。同じく竹本隼太「黒釉茶斑文瓶」も綺麗な黒と斑紋。後は並河靖之「七宝花蝶文瓶」が何度も出てるけど毎回見惚れてくる、と。


で、東洋館。今回はそんなに多く回ってない。
8室はいつもは中国の書画だけど、今回は特集「中国近代の上海―海上派の書・画・印―」。けど、個人的に気になったのは朱偁「花鳥図冊」かな。鳥が素敵で。
でもって5室の「中国の青銅器」。弓形器が格好良かったり、「天藍釉罍形瓶」が綺麗だったり。…後者は青銅器ではなくて景徳鎮の陶器だけど、何故かここに。
で、13室。珍しく細密画の「木に寄りかかるナーチカ」が気になったり、「アジアの民族文化」コーナー「メラネシアの宗教彫刻」が異質な空間になってたり。謎の仮面とかワニ像とか。ワニは、祖先がワニだと信じてる民族がいたそうで。まあ、ワニが身近だってこともあるんだろうけど。



展示自体はこれでおしまい。楽しかった。
ところで…実は1つ催し物があったんだけど…あれはなんだったんだろうか。検索しても出てこないんだよね。シークレットだったら嫌なので、とりあえずこれで終了で。うーん気になる…。

東山魁夷と四季の日本画@山種美術館

www.yamatane-museum.jp

東山魁夷メインならまあ外すことはないよね、という感じで来訪。


第1室の最初に、「第3章 風景画に見る日本の四季」に分類されている魁夷「月出づ」。
こちらは初めて拝見したかな。木の幹と下部の木の葉の色がとても綺麗。


改めて「第1章 日本の四季を描いた系譜」。
ええと…いきなり菱田春草「月四題」が並び、山元春挙「空山密雪・夏山煙雨」が続くのだが。「月四題」は前から何度も書いているように非常に好きな絵なのだが、「空山密雪・夏山煙雨」は初めて拝見したかと。墨一色のみで描いてるのだが、
この描き方は春挙の作品では珍しいのでは、と思ったりした。特に「空山密雪」は木や家の描き方がとても素敵で。
その更に並びに春挙「春秋草花」があったけれど、これはあまり好みではないかな…。いやもうここまでの並びで個人的には眼福なのだけど。
そして第1章の最後に来る、魁夷「春静」「緑潤う」「秋彩」「年暮る」の並び。以前見た作品ではあるけれど、どれも素敵な絵だし、春夏秋冬の並びで見るとまた贅沢な感じすらあって。
あ、第1章の作品はまた後にも出てくるよ。


「第2章 皇居新宮殿ゆかりの絵画」。
魁夷「満ち来る潮」がハイライト。これも以前見た絵ではあるけれど、やはり凄い。スケッチや下図もいくつか出ている。
あとはこちらも以前拝見したけど杉山寧「曜」、絵のタッチが結構好き。

「第3章 風景画に見る日本の四季」。春夏秋冬それぞれで分けている。
春は魁夷「春来る丘」が出ていて、これはこれで嫌いじゃないけど、隣の奥田元宋「湖畔春耀」が個人的にツボ過ぎて。以前見ているけれど、この色遣いがとても好き。
夏は山田申吾「宙(おおぞら)」が印象に残る。「雲の画家」と呼ばれてるそうなのだけれど、確かに雲の描き方いいなあ。空の色も素敵で。
秋は、山口蓬春「錦秋」や髙山辰雄「中秋」がいいなあ、と思っていたら、元宋「玄溟」があって個人的にツボを突かれるという流れ。川本末雄「秋耀」もなかなかいい感じで素敵だった。山田申吾や川本末雄は今回初めて見るけど、こういう絵も所有されていたのだなあ、と。
で、第1室の最後は第3章ではなく、第1章に分類されてた石田武「四季奥入瀬」の「秋韻」「幻冬」。
こちらは本当に素敵。水の描き方とか、上手くぼかした描き方(朦朧体と言っていいのかな)とか。こんな素敵な絵を所有されていたのか…と思ったら、確認したら個人蔵の作品だそうで。大型屏風絵なので、所有するの大変そうだな、と思いながらも(そこ?)いやあ素敵だった…。
石田武は桜のイメージが強かったけれど、こういう絵も素敵なのですな…。
奥入瀬」というと、どうしても山種美術館では元宋を思い浮かべるけど、こちらも眼福。「四季」ということは春と夏もあるのだろうか。拝見したいものだけれど。


さて、第2室は「第3章 風景画に見る日本の四季」の冬、プラス、第1章の1作品。
第1章の作品は千住博「四季」。春夏秋冬4幅の絵なのだけれど、秋は日本画的な表現なんだけど、他は何だかちょっと可愛い。特に春は、童話の挿絵とかにもありそうな感じ。これはこれでいいなあ。
で、他は第3章。魁夷「白い嶺」も以前拝見した気がするけれど、魁夷の雪の表現は素敵だなあ。
そしてもう1つがツボ、元宋「松島暮色」。今回、元宋の絵で初めて拝見した絵はこれが唯一だったのだけれど、「赤の元宋」が赤じゃない。薄夕暮(夕日は赤ではなくて薄い金)に薄く照らされている白い森と、その白い森を映す水面。なんて素敵なんだ…。


魁夷を拝見しに行ったのに、最終的に元宋がツボだらけだったということに。あれ?
元宋を多めに出していたのは、「青の魁夷」と比較になる「赤の元宋」だから、だったのか。もしかしたら裏テーマだったりして。そんなことはないか…。


さて、和菓子タイム。

魁夷「秋彩」モティーフの「今ひとたびの」と、柚子緑茶。「春静」モティーフの「峰の桜」と迷いに迷ったけど、季節が近い方がいいかな、と。
今ひとたびの」は柚子あんなのに、柚子緑茶と合わせる書き手のセンスは置いといて(え)柚子緑茶美味しそうだったんだもん…実際美味しかったし…。


この日はもう一つあるよ。続く。

おもしろいことだいすきです・その2

morina0321-2.hatenablog.com
上記が前回。というわけで。

AURORA | Apple Tree-Drum Cover w/刄田綴色(東京事変)
またもや謎楽器(?)満載でお送りするシリーズ。この発想で音を格好良くするの、本当に大好き。


で、だね。
原曲を公式より。ただ、動画がちょっと閲覧注意かもしれない。耐性がないかも、と思う方はサブスク等で。AURORA「Apple Tree」。

AURORA - Apple Tree
これ、そもそも原曲の音を忠実に再現する試みなんだね…!あの楽器(?)で。いやあ、凄い。というか前回もそうなので、前回にも追記しておかねば…。


→追記。


抜き出した部分をtwitterにあげてくださったのですが…よりによってこの場面…(腹抱えて笑っている)見方を変えればただのお掃除だよ…

配信参加

1か月ちょっと振りぐらい。

smash-jpn.com
SMASHフジロックフェスティバルの主催会社。そこの企画Live(ちなみに第二弾)。
アーティスト2組参加。

toeインストゥルメンタル中心(たまにボーカルが入ることもあるけど)ロックバンド。ギター2名・ベース・ドラムの4名構成(+、キーボードの方はサポートというか準メンバーなのかな)。
個人的に聴いたきっかけは柏倉隆史さん(ドラム)。the HIATUS東京事変のキーボード担当・伊澤さんと一緒だったり(ちなみにカチナでも一緒)、ヒグチアイさんのサポートされていたり(担当された「前線」「八月」本当に格好いい曲だよ!)で、お名前を存じ上げていて。
morina0321-2.hatenablog.com


今年夏のフジロック過去映像配信で、昨年のLiveの模様が放送されるということで拝見したら、とても素敵なパフォーマンスで。なんというか、若者が使う「エモい」音楽ってきっとこれだ、という感じがする音楽。また機会があればまた拝見したいなあ…となっていた。
ちなみに余談だけれど、山崎さん(ギター、ごくたまにボーカルも)が別業(toeはメンバー全員が他の仕事を持っている。別業も音楽仕事の方もいるけど)で内装インテリアの仕事をなさっていて。
morina0321-2.hatenablog.com
こちらの仕事も担当されていると知ってびっくりしたりしている。妙な繋がり。

H ZETTRIOはピアノトリオ・バンド。こちらもほぼインストゥルメンタル。鍵盤(ピアノorキーボード)・ダブルベース(所謂「コントラバス」)・ドラムの3名構成。ジャズがベースになってるけどジャズに留まらない感じの音楽。
知ったきっかけ…(なんと書いていいか暫く悩む)鍵盤担当のH ZETT Mさんが東京事変の所謂「一期」のキーボード担当・H是都Mさん(ヒイズミマサユ機さん)と「お友達」でして。…でいいんだよね?


一応これを公式?としておく。ええまあ。
H ZETTRIOYouTubeの御自身のチャンネルで沢山曲を公開していらっしゃるのだが、音で遊ぶよ楽しいよ!というのが前面に出るスタイル。それでいてお洒落で格好いい。
現在、TVKテレビ神奈川)で「ソクドノオンガク」という5分番組を放送しているのだが、そちらでは邦楽の曲をアレンジして演奏されている。それもそれで面白いよ(番組のYouTubeでフルで聴けるよ!)先日「ソクドノオンガク」Liveは配信もされてたけど、そちらは不参加。


この2組のLiveで配信あり。購入した。別趣味方面でも時間余裕ができたし(ぼそ)
ちょっと時間的な余裕がなくて全部聞くのが遅れて、この文章がアップされるのは「配信アーカイブ終了まで後3時間」ぐらいというのがアレだが。2000円は安いと感じたけれど、どうだろう。


前半はtoe、後半がH ZETTRIO
toeはLive形式で拝見するのは初めてだけれど、エモーい恰好いいー(語彙力ゼロ)セトリは出せない(そもそもtoeの曲名が分かってない)けど、1曲目はフジロックの過去映像配信曲と同じだったことだけは書いておく。メンバーの皆様かなり感情入れてプレイされるのだが、柏倉さんが椅子の上にスタンドアップ、からのダイビングドラムアタックは無茶苦茶だなあと思ったりとか(え)個人的にはスネアの上に鍵束置いて演奏するのが結構好き。
→追記。一部動画が出た。また柏倉さんのダイビングドラムアタック&ドラムにスティック投擲の図が…(いつもこうやってるわけじゃないので念のため)


H ZETTRIOは結構公式でLive映像拝見しているのだけれど、知らない曲ばかりだった…ということは新曲が多いんだろうなと(昔のから拝見しているので追いついてない…)割と明るい曲が多いのだけれど、今回少し大人しめだったかも。音は勿論格好良いよ。
いいLiveだった。


というわけでもう一周行ってきます(え)


→追記。Liveレポートとセトリがメディアに出ておりますので参考まで。
limpress.com

→更に追記。Live主催からダイジェスト動画。

SMASH go round Ⅱアフタームービー

散歩(おまけ記事)

morina0321-2.hatenablog.com
morina0321-2.hatenablog.com
こちらの続き、というか。この後、アーティゾン美術館から1駅ほど歩いてみた。15分から20分ぐらいで楽にたどり着ける。意外と土日の八重洲付近は人がいないし。

www.instagram.com
日比谷しまね館に行ってきた。
実は島根のアンテナショップ(というかアンテナショップに付属したご飯どころ)は、移転前に訪れたことがある。日本橋にあったんだよね。
morina0321-2.hatenablog.com
確かこの時のお昼ご飯(写真がないのは最初に混ぜなきゃいけない料理で、写真を撮る暇がなかった)。
で、その後のいつかに歩いた時に閉店のお知らせがあったのに気付いて、実はそれは閉店じゃなくて日比谷に移転だった、という。まあ、教えてくれたのは某ドラムの方なんですが(ぼそ)
というわけで、運動も兼ねて行ってみた。それでお菓子食べてたら意味がないという話は置いといて(あ)
ちなみにお菓子とお抹茶はイベント。
www.shimanekan.jp

食べただけじゃなくて、ちゃんとお買い物もしたよ。
右田本店「宗味」大吟醸生酒、癖がなくて美味しかったなあ。ええ買い物は酒ですが何か。